布花の紫陽花制作風景。染めからコテも、ハンドメイドの作り方
今日は秋冬も人気な紫陽花の制作風景をご紹介します♪
秋冬用の紫陽花は何と言っても染めのカラーがポイント。
秋冬ファッションに馴染むよう、
トーンを落としたり、スモーキーなカラーに染めます。
逆に春夏用は、明るく淡く透明感を大切に染めていきます。
季節ごとにカラーも変わる紫陽花は
魅力たっぷりなんです。
どちらも大好きなんですが
今日は秋冬紫陽花の制作風景です♪
花びらを染色する
カッティングした花びらを染色していきます。
とっても大切で集中作業。
布花用の染色粉を混ぜ混ぜしながら、気に入った色に調整していきます。
一枚づつにじませながら色をスーッと入れていく感じです。
筆にたくさん色を含ませすぎると
ドバッと染まっちゃうので、その辺りが難しいです。
でも綺麗に染まると、やっぱり嬉しい♪
この後はしばらく乾かします。
花びらにコテを当てる
コテを当てると命が吹き込まれたような感じ。
どんどん花びらが生き生きしていくのです。
今回は筋コテを使って、少し花びらにニュアンスをつけています。
コテとは、布花用の道具で、アイロンのように高温になって
布に熱で立体的に形作れるものです。
小手先の種類がたくさんあるので、
作りたい形によって小手先を変えて制作します。
ものすごく熱くなるので、取り扱いは本当に注意が必要!
私は子供がいるときは絶対にやりません。
また、使った後もしばらく熱が冷めないので、
火傷に気をつけてくださいね。
組み合わせを決めていく
染色した花びらの色合いを見ながら
どの色とどの色を組み合わせるか決めていきます。
微妙な色合いなので、難しかったり、
でも楽しかったりな作業。
似たトーンでまとめると、綺麗です。
こんな感じにまとめることにしました。
大きなのはコサージュ用。
小さいのはピアスイヤリング用。
こんなふうに全てまとめて大きなブーケも。
いつか大物も制作してみようかな♪
草花を感じるハンドメイドアクセサリー|to feel
to feelでは、草花を感じられるような自然の雰囲気を持つ新しいアクセサリーを
追求し、制作・販売しております。水彩画を描くような色合いの花々はコットン
やシルクを1枚づつ染めて制作しており、天然石やパールと組み合わせる事で、
身に着けた方が優しい気持ちになれる女性らしいアクセサリーを取り揃えて
お待ちしております。
屋号 | to feel |
---|---|
住所 | 東京都 |
営業時間 | 9:00~16:00 |
定休日 | 土日祝 |
代表者名 |
mina |
info@tofeel.jp | |