布花の制作風景パート1 染色のやり方
「布を染める」ということはto feelの制作工程においてとても大切なことの一つです。
今日はその染色の様子を少しだけご紹介してみようと思います。
染色すること
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こちらは小花を染色しているところです。
布染色用の染料粉があるのですが、それを調合して色を作ります。
それが小さな皿に入っています。
少しづつ混ぜ、色を作りながら筆を使い、1枚づつ花びらを染めています。
わざと滲ませ、色と色が混ざるようにしたりもします。
綺麗な色になるととっても楽しい。
にじみはとっても重要なポイント
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こちらは紫陽花の花を染色しています。
極々薄いベージュやグレーでグレーで下色を付けた後、
花びらの淵だけをこのようにじんわり色をのせます。
紫陽花は優しい色合いが特徴なので、にじみをうまく使いながら染色します。
1枚づつ染めることが大切
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さて、こちらはカーネーションの花びらを染色中。
鮮やかな赤やピンクが特徴の花ですが、
そんな花でも、すべての花びらを単色でまとめて染めてしまうと、
仕上がりが色が派手すぎて、単調になってしまいます。
手間がかかっても1枚づつグラデーションを付けながら、
いろいろな色を混ぜて染めることで、花びらを重ね合わせ一つの花に仕上げた時、
とっても奥行きがある色みになり、素敵な雰囲気に仕上がるのです。
ですので、1枚ずつ手染めする、ということはto feelのこだわりです。
型紙を使って生地をカットする
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こちらは染色前の葉っぱ。
花びらや葉っぱは染色前はこんな感じ。
綿の生地に型紙をとり、これからカットするところです。
物によっては本物の花を使い型紙を取ることもあります。
使う生地はほとんど綿100%のものですが、
花びらの質感を本物に近づけたい時など、物によってはシルクやサテン生地を使用することもあります。
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こちらは型紙をカットして、染色して、生地と生地を張り合わせたところです。
だいぶ葉っぱらしくなりました。
この後は、カットして、コテ当て、と続くのですが、
またこの後の工程は次回のブログでご紹介しますね!!
お読みいただきありがとうございました♪
パート2の記事はこちら
草花を感じるハンドメイドアクセサリー|to feel
to feelでは、草花を感じられるような自然の雰囲気を持つ新しいアクセサリーを
追求し、制作・販売しております。水彩画を描くような色合いの花々はコットン
やシルクを1枚づつ染めて制作しており、天然石やパールと組み合わせる事で、
身に着けた方が優しい気持ちになれる女性らしいアクセサリーを取り揃えて
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